【学生百合コメディ】このせっくすが本番!? 学園で繰り広げられるドタバタHシーンがヤバすぎる！

【心理戦がヤバい】「このせっくすは演技」で描かれる禁断の関係性

「実はこのセックス、全部演技だったんです…」って言われたら、あなたはどう思いますか？今回ご紹介する『このせっくすは演技です！』は、ただの成人向け漫画じゃありません。心理的な駆け引きと肉体関係のせめぎ合いが、めちゃくちゃリアルに描かれているんです。ぐりちゃん先生の描くキャラクターたちの複雑な感情に、あなたもハマること間違いなし！

「友達のままがいいのに…」というジレンマがたまらない

はい、またしても登場しましたね、あの「親友以上恋人未満」状態。あるあるですよね、この手の話って。でも今回はちょっと違うんです。だって主人公くん、「女の子から迫られまくってるのに受け身一辺倒」なんですよ。いや、それはそれでアリかも？でもね、この作品ではそれがどんどんエスカレートしていくんですよ。

最初は仕方なく体を重ねるシーン（これがまたエロい）
だんだんとお互いに惹かれていく様子（読んでてニヤニヤしちゃう）
ついに本気モード突入（ここからが本番ですよ！）

特に印象的だったのは、

「こんな風になりたいわけじゃないけど、今だけならいいよね」

っていうセリフ。これ、マジでグッときますよね。現実でもありそうな、でも絶対にないであろうシチュエーションを、ぐりちゃん先生はしっかり描ききっています。

「もっと早く行動していれば…」という後悔がまた良い

ここで一つ疑問が。なんで今まで攻めなかったんだろう？普通だったら速攻で告白しちゃいそうなのに、なぜかずっと受け身でい続ける主人公くん。その理由がこの後明らかになるんですが…。正直なところ、その展開には「いやいや、そこはもう少し早く動くべきでしょ！」ってツッコミたくなります。でも、それこそがこの作品の魅力なんですよね。

そしてクライマックスへ。お互いの気持ちをぶつけ合うシーンでは、読者も一緒にドキドキさせられます。特に最後の方の展開には、私も思わず「おぉー！」って声が出ちゃいました。18禁漫画としての完成度もさることながら、ストーリー性もかなり充実しています。